安い順

【2026年10月】掃除機の安い順5選|価格を下げると何が省かれるか

2026-10-13約7分で読めますPR

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目次
  1. 安い掃除機で失敗しないための3つの確認ポイント
  2. 最安:ツインバード TC-E123/TC-E124(4,980円)
  3. CCP 電気ちりとり Neo ZN-DP75-WH(7,680円)
  4. アイリスオーヤマ SCD-185P/185PM(9,880円)
  5. NENE777 コードレスサイクロン(11,980円)
  6. マキタ CL116DW(12,480円)
  7. この記事で取り上げた商品
  8. まとめ

安い掃除機で失敗しないための3つの確認ポイント

価格を下げると、たいてい「電源方式」「吸込仕事率」「ヘッドの構造」のどこかが削られます。まず電源方式。コード式は充電不要で連続稼働できる代わりに取り回しが悪く、コードレスはラクですが稼働時間とバッテリー寿命という制約がつきます。

次に吸込仕事率。今回の5製品では、公開値でTC-E124が100W、TC-E123が70W、マキタCL116DWが21Wと幅があります。数値が低い=使えないという意味ではなく、フローリングの軽いホコリ向けか、カーペットの押し込まれたゴミ向けかという用途の差と捉えるのが実用的です。

最後にヘッド。回転ブラシ(パワーヘッド)付きかどうかで、カーペットや髪の毛の取れ方が変わります。ツインバードとマキタはブラシなしのノズルで、そのぶん価格が抑えられています。自分の床材と掃除頻度を先に決めてから選ぶと、安物買いになりにくいです。価格・仕様はすべて記事作成時点のものです。

最安:ツインバード TC-E123/TC-E124(4,980円)

記事作成時点で4,980円。レビューは869件・平均4.63と、この価格帯では評価数が多い部類です。コード式のサイクロンスティックで、電源コード長約4.5m、集じん容量約0.6L、質量約1.7kg。自立式でハンディにもなる2WAY構成です。

安さの理由ははっきりしていて、バッテリーと充電器がないこと。コード式なので充電待ちがなく、吸引力がバッテリー残量で落ちる心配もありません。消費電力はTC-E124が500W/吸込仕事率100W、TC-E123が270W/70Wと2モデルで差があるため、型番の確認は必須です。

一方で省かれているのは、回転ブラシ付きヘッド(床用吸込口はノーマルのブラシなし)とコードレスの機動性。付属品もすき間ノズルとホルダー程度です。カーペットを本格的に掃除したい人、コンセントの抜き差しが面倒な人には向きません。フローリング中心のワンルームや、2台目のサブ機としてなら価格対効果は高い選択肢です。

CCP 電気ちりとり Neo ZN-DP75-WH(7,680円)

7,680円。レビュー67件・平均4.64。これは掃除機というより、ほうきやワイパーで集めたゴミを吸い込ませる据え置き型の「電気ちりとり」です。スイッチに触れると自動吸引し、かがんでちりとりを使う動作を省けます。ほうき用アタッチメントと紙パック5枚が付属します。

安い理由は役割が限定されているから。本体を持って動かして床を吸う機能は持たず、集めたゴミの回収だけに特化しています。つまり、ほうきやフロアワイパーを別途用意し、自分で掃き集める手間は残ります。これ1台で部屋全体を済ませたい人には完全に不向きです。

逆に、玄関や台所の足元など「ゴミが出る場所が決まっている」家庭、掃除機を出すのが面倒で結局ほうきを使っている人には使いどころがあります。紙パック式なのでランニングコストが発生する点、設置スペースと電源が必要な点も、購入前に確認しておきたいところです。

アイリスオーヤマ SCD-185P/185PM(9,880円)

9,880円で、2年保証付きのコードレスサイクロンスティック。レビューは684件・平均4.2と、今回の5製品では評価がやや控えめです。製品質量は1.4〜1.5kg、本体寸法235×230×980mm。回転ブラシ付きヘッドを備え、髪の毛や細かいホコリのかき出しに対応します。

1万円を切る価格でコードレス+パワーヘッド+充電スタンドが揃うのがこの製品の立ち位置です。スタンド+モップセットのSCD-185PMなど構成違いがあるため、型番で付属品が変わる点は注意してください。

削られているのは、吸引力や稼働時間に関する詳細スペックの訴求です。商品情報では連続運転時間や吸込仕事率が明示されておらず、広い間取りを一度に掃除しきれるかは判断材料が足りません。平均4.2というレビュー傾向からも、すべての人が満足しているわけではないと読むべきです。コードレスの手軽さを優先しつつ、短時間でこまめに掃除する使い方の人向けです。

NENE777 コードレスサイクロン(11,980円)

11,980円。レビュー5,048件・平均4.6と、今回で最も評価件数が多い製品です。着脱式バッテリー、3年保証、3段階の吸引力切り替え、液晶ディスプレイ、LEDライト付きヘッド、HEPAを含む多重フィルターと、機能の盛り込み方は最も派手です。商品説明では60分連続稼働をうたっています。

ただし「110Kpa」といった数値は一般的な吸込仕事率(W)とは異なる単位で、ツインバードやマキタの値と直接比べられません。数値が大きいこと自体を優位性として読み替えないほうが安全です。

価格を抑えた分どこが違うかというと、国内大手メーカーのような修理・サポート網や部品供給の長期性は期待しにくい点です。一方で着脱式バッテリーは、将来的に交換して使い続けられる可能性があるという意味で実用的な仕様です。機能の多さと販売実績を重視する人向けで、メーカーの知名度やアフター対応を重視する人には向きません。

マキタ CL116DW(12,480円)

12,480円で今回の最高価格。レビュー588件・平均4.47。バッテリー10.8V/2.0Ah、質量0.93kg(ノズル・パイプ除く)と圧倒的に軽く、カプセル式で集じん容量560mL。バッテリー切れお知らせランプ、トリガーを離すと自動停止する構造を備えます。

注目すべきは数値のトレードオフです。吸込仕事率21W、連続使用時間15分、充電時間240分。つまり「軽さと取り回し」に全振りし、連続稼働時間と吸引力は割り切っています。充電4時間に対して稼働15分という比率は、広い家をまとめて掃除する用途には明確に不向きです。

また回転ブラシなしのフロア・カーペットノズルで、カーペットの深い汚れは苦手です。向いているのは、気づいたときにサッと取り出す「ついで掃除」、車内清掃、階段や高所など軽さが効く場面。業務用途でも定番の設計思想なので、堅牢性と部品入手のしやすさを重視するなら、この価格差には理由があります。

この記事で取り上げた商品

  • 1.掃除機 コード式 スタンド サイクロン 自立式 TC-E123 TC-E124 ホワイト ブラック | ツインバード TWINBIRD楽天市場で見る
  • 2.CCP 電気ちりとり Neo ZN-DP75-WH シーシーピー ほうき用アタッチメント付 紙パック5枚付 ごみ箱 掃除機 吸引式ちり取り …楽天市場で見る
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まとめ

フローリング中心で1台目の予算を最小限にしたいなら、コード式で充電切れの心配がないツインバード TC-E124(型番要確認)。コードレスとパワーヘッドを1万円以下で両立させたいならアイリスオーヤマ SCD-185P。機能の多さと販売実績を取るならNENE777、軽さ・手軽さ・耐久性を重視し広範囲を一度に掃除しないならマキタ CL116DW。CCP 電気ちりとりは「これ1台で部屋を掃除する」製品ではないため、ほうきやワイパーを併用する家庭以外にはおすすめしません。逆に、厚手のカーペットが多い家、ペットの毛が大量に出る家、一度に家全体を掃除したい人は、この価格帯では満足しにくい可能性が高く、もう一段上の予算を検討したほうが結果的に失敗が少ないと考えます。価格・仕様はいずれも記事作成時点のもので、変動します。


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